こんにちは。
札幌の爪切りの専門家「フットケアサロンたかはし」の高橋です。
最近は非常に冷え込んでいて足の血行が悪くなったり足元が滑りやすくなって
足の爪が食い込んだり爪が割れてしまうといったトラブルを抱えて
当店へ相談へ来られるお客様が増えてきています。
先日、施術をしながらお客様とお話していたところ
お客様が寝不足だということをお話されていました。
私が知る限りでその時のお客様にお伝えしたことを
下記に残しておきますので、もし似たような症状の方がいらっしゃれば
参考にしてみてください。
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「睡眠時無呼吸症候群」は、睡眠中に何度も呼吸が止まった状態(無呼吸)となる疾患です。
ここで言う無呼吸とは10秒以上続けて止まる状態のことで、1時間に5回以上、あるいは7時間の睡眠で30回以上ある場合を「睡眠時無呼吸症候群」としています。
睡眠時無呼吸があると、しっかり睡眠をとっているようでも、熟睡できず、日中に我慢できないような眠気を感じます。疲労感に加え、集中力も低下し、交通事故も起しやすくなります。仕事も勉強もはかどらず、生活の質(QOL)は大きく低下してしまいます。
日本では人口の4~5%に睡眠時無呼吸があるとされており、潜在的な患者数は200万人ともいわれています。
高齢になるほど発症率は高くなり、男性に多くみられます。これは、女性ホルモンに、筋肉の緊張を高める作用や、呼吸中枢を刺激する作用があることと関係していると思われます。
従って、女性は女性ホルモンの分泌減る閉経後の発症者数が多くなっているそうです。仕組みの違いによって「閉塞性睡眠時無呼吸」と「中枢性睡眠時無呼吸」の2つのタイプがあります。
「閉塞性睡眠時無呼吸」とはどう言うものなのか。
閉塞性無呼吸症候群の主な原因は肥満です。よく美食家のことを「舌が肥える」といいますが、実際に舌の体積と体重には相関関係があり、太った人は舌も厚くなっているのです。
つまり肥満の人は喉の周りや舌の根元に脂肪が付くことで、気道が狭くなり、無呼吸が起こりやすい、つまりは肥満で気道が狭くなるのが主な原因なのです。
一方で、睡眠時無呼吸の3~4割の方は肥満を認めません。そのその場合の原因として考えられるのは、下顎(かがく)がちいさいことです。
戦前と比較すると、咀嚼(そしゃく)回数や、食事時間が半分以下になった結果、現代では、かつてと比較し顎が発達しなくなっているのです。
見た目はスッとした輪郭で美しいかもしれませんが、睡眠時無呼吸になる可能性は高くなったといえます。
その他、加齢による筋力の低下、鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)、あるいはアレルギー性鼻炎による口呼吸も、睡眠時無呼吸の原因となります。
加えてアルコールの多量摂取やある種の睡眠薬も筋肉を弛緩させますので、睡眠時無呼吸を悪化させます。連日の飲酒は控えた方がよいでしょう。
また、子供の場合、扁桃肥大やアデノイド肥大など、他の疾患に伴って発症することが多くあります。そうした場合は、その疾患に対する治療を行うことで、睡眠時無呼吸は解消できます。
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さて、当店は札幌の白石区にあります。
フットケア(足の爪切り、ケア、美容)などで連日多数のお客様にご予約をいただいております。
札幌以外の旭川や帯広など遠方からホームページを見てご予約、ご来店いただいているお客様も多数いらっしゃいます。
足の爪をご自身できれいに切ったりケアすることが難しいようでしたら遠慮なく一度ご来店ください。
本ホームページは爪切りのサービスを専門にご案内させていただいております。
巻き爪でお困りの方はこちら→「札幌巻き爪専門.com」