足の小指が小さかったり、割れてしまったり、厚くなったりしている方がとても多いです。本来小指の爪は、歩行や運動等に使われることが無く、役割が余りないため、育ちが悪く人によっては殆ど爪がない場合があります。本来は爪が五本で器用に使いこなす役割が靴や靴下の存在により退化していると言われておりますが、小指もうまく使う事によって、運動能力や踏ん張り、歩行バランスが向上します。小指には栄養分が行きづらいため、お風呂上り等に足をマッサージして小指も軽く揉み解すと良いでしょう、割れている場合は、布団などに引っかからないように根元からカットして、普段から爪の栄養素となる亜鉛や、タンパク質の摂取を心がけましょう。